STAFF

内海 航

どんなときも相手の立場に立って

配電機器事業部

企画部 営業推進担当

内海 航

2013年入社

社会の裏側の立役者

内海 航

就職活動をする際には、メーカーを中心に営業職、いわゆる総合職としての仕事を探していました。会社もかなり絞った形で進めていたのですが、最終的に東芝産業機器システムに決めたポイントは3つあります。1つ目は、先輩社員のお話を伺った際に、楽しそうに働いているなという印象を持ったことです。

2つ目にBtoCではなく、BtoB、社会のインフラを陰で支えるような製品を営業することに興味があり、そういった製品を扱っていること。3つ目に会社の規模。安定性、福利厚生などがしっかりした会社という事です。

現在は、首都圏支社で配電製品を中心に営業を行っています。他グループ製品や、他社製品を取り扱うこともあります。変電所から送電された電力を、工場や施設で使える電力へ変換する、変圧器を取り扱っています。

大きい会社と小さい会社の良いところを合わせた会社

内海 航

入社前と入社後の会社のイメージは変わっていません。大学時代の友人と会社の話をする機会も多いのですが、本当に良い環境で働くことができているなと感じる日々です。働きやすい会社であることは、就職先を決める上で私が最も重要視していた点だったので、大変満足しています。

人との関わり、一人一人が重宝される会社で、みんなで頑張ろう!といった雰囲気になるのは、ほどよく小さい規模の会社の良いところだと感じています。東芝という大きなグループに所属しながらも、アットホームな雰囲気も感じながらみんなで力を合わせて働けることはこの会社の魅力であると感じています。

お客様の視点を優先に

内海 航

普段、仕事をする上で意識していることはコミュニケーションです。自分がお客様の立場だったらどう思うかを常に考えて行動するようにしています。相手が何を望んでいるのか、どこまで望んでいるのかを把握し、かゆいところまで手が届く、そんなサービスがしたいと思っています。

電話やメールだけで済ませるのは、人間味がないと思うので、少しでも分からないことが出て来たら、顔を付き合わせて話すようにしています。お客様にとっては、入社1年目であっても10年目であっても「東芝の人間」ということには変わりないですから。自分は、東芝の顔であるという責任感を持って接することも心がけています。

もちろんコミュニケーションは、社内でも大切にしています。仕事をする上で“意識の共有”は必須です。社内のコミュニケーションが円滑に進んでいれば、それが結果的にお客様にも繋がっていくと考えているので、こまめに工場に足を運び、顔を覚えてもらうことも意識しています。

製品は変わらなくても、人は変わっていきます。昔からのやり方を見直し、良いところを残しながらも、新たな風を吹き入れたい、イノベーションを起こしたいと常に思っています。それが会社を盛り上げ、さらに良くしていくことにつながると信じています。