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【無料公開】「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」
― 救急搬送10万人時代の労災予防・現場の環境改善6ステップ ―
2026-04-08
近年、日本の夏は猛暑が常態化しており、2025年には熱中症による救急搬送者数が100,510人と過去最多を記録しました。企業にとっても、現場の暑さ対策は重要な安全管理課題となっています。
出典:総務省消防庁(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/)
さらに同年6月1日、労働安全衛生規則の改正により、熱中症対策が義務化されました。事業者には、報告体制の整備や初動対応、労働者への周知・教育など、組織的な対策が求められるようになっています。
こうした背景を踏まえ、工場・倉庫をはじめとする現場で実際に活用いただける
「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」
を作成し、無料公開を開始しました。
現場の安全管理や、教育資料としてもご活用いただけます。ぜひ、貴社内におかれましても各所へ共有いただけましたら幸いです。
・ 経営層/工場長/倉庫責任者
・ 安全衛生管理者
・ 総務・労基担当者
・ 現場改善を任されている方
▶ 「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」のダウンロードはこちら
https://www.webcom.toshiba.co.jp/tips/workplace-heatcare/
●熱中症対策を「現場環境改善」の入口に
本ガイドでは、熱中症対策を単なる注意喚起ではなく、抜本的な現場環境改善を進める入口として位置づけています。作業者の安全確保はもちろんのこと、快適性や生産性の向上、BCP対策、省エネ対策まで含めた全体像を要点に絞り込んだダイジェスト版(全54ページ)に集約しました。
ボリューム感のある内容ですが、文章量はそこまで多くなくサクサクと読み進められる体裁としています。
また、目次にあるタイトルをクリックすると該当ページに遷移するため、ご興味や課題感の強い内容からお読みいただけます。
ぜひ、現場実務にお役立てください。
▶ 「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」のダウンロードはこちら
https://www.webcom.toshiba.co.jp/tips/workplace-heatcare/
●本ガイドの主な内容
第1章:「熱中症対策の義務化と法的リスクについて理解する」 では、
熱中症対策が法令上の義務となり、報告体制・初動手順・周知教育の整備が、すべての事業者に求められる管理事項となったことを確認します。
第2章:「救急搬送者10万人時代に突入、もはや大規模災害レベル」 では、
熱中症による救急搬送者が10万人規模に達し、職場においても夏季に限れば最大級の労災リスクになっている現実を確認します。
第3章:「日本全域で起きている、夏の長期化と高温化」 では、
真夏日・猛暑日・熱帯夜の増加により、暑さが"より長く・より強く"なり、夜間回復の阻害まで含めてリスク管理の難度が上がっている点を整理しています。
第4章:「熱中症リスクが高い業種とその要因」 では、
熱中症が多い業種(建設・製造・運送等)と、屋外作業だけでなく屋内作業においてもリスクが高まる構造的な要因を整理しています。
第5章:「暑さの本質的なリスクは、作業者が倒れる前にある」 では、
倒れる前から認知機能の低下が起き、ミス・事故・品質低下・工程停止へ連鎖し得る"見えない損失"のメカニズムを確認します。
第6章:「代表的な『現場あるある』は、対策遅れの主要因」 では、
「去年も何とかなった」等の甘い認識=正常化バイアスが対策を遅らせる構造を示し、個人の努力ではなく環境設計としてリスク管理すべきことを整理しています。
第7章:「熱中症対策を起点に、6つのステップで現場の環境改善を」 では、
①熱中症対策を起点に、②抜本的な暑熱対策、③粉じん等の健康リスク対策、④3K作業の自動化対策、⑤停電・BCP対策、⑥省エネ(脱炭素)対策へと段階的に現場の環境改善を推進していく"6ステップ"を体系化しています。
※昨夏「熱中症対策お役立ちアイテム」PR時に得られた現場の問題・課題を優先順に整理しました。
第8章:「リスクレベル診断で、優先するエリアや対策を見える化」 では、
リスクレベル診断のチェックシートを用いて危険度を可視化し、優先的に着手すべきエリアや緊急度の高い作業工程を特定する方法をご提示しました。
▶ 「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」のダウンロードはこちら
https://www.webcom.toshiba.co.jp/tips/workplace-heatcare/
また、本ガイドには、熱中症対策の現場実務にそのまま使える資料も「付録」として収録しています。
・ 熱中症「報告体制」掲示資料
・ 初動対応フロー
・ 朝礼1分トーク
・ 新人向け説明資料
・ 暑熱環境ヒアリングシート
・ 年間運用カレンダー
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https://www.webcom.toshiba.co.jp/tips/workplace-heatcare/
●最後に
熱中症をはじめ、対策遅れが懸念される多くの改善活動の背景には、「自社は大丈夫」、「今年もなんとかしのげるはず」といった正常化バイアスがあります。
しかし、暑さは年々厳しさを増しながら長期化しており、現場では高齢化や人手不足(一人当たりの負荷増)が進行しています。「これまで通り」の前提が変化してきているなかで、安全衛生に関する法的義務は強化の一途をたどっています。
本ガイドを現場実務や教育、コンプライアンス等に役立てていただき、危険度の高い工程から段階的に改善を進めていただくことで、
・ 不幸な労働災害の芽を摘み
・ 誰もが安全・快適に、長く働ける職場環境づくり
に貢献できましたらとても幸いです。
▶ 「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」のダウンロードはこちら
https://www.webcom.toshiba.co.jp/tips/workplace-heatcare/
※本ガイドは汎用的な情報提供を目的としており、個別事業場における法令適用判断、医学的判断・診断、緊急時対応の最終判断を代替するものではありません。自社の状況に応じて、産業医、安全衛生担当者、顧問社労士・法務等と連携し、必要に応じ専門家へ相談の上で運用してください。
・お問い合わせ先
ご相談、セミナー、無料診断、現場調査等のご依頼はこちら
東芝産業機器システム株式会社
戦略商品統括部・企画チーム
お役立ち情報 事務局 西田 友和(防災士)
TIPS-Oyakudachi@ml.toshiba.co.jp
<添付資料>
・ 「現場の熱中症対策パーフェクトガイド2026」の告知資料




