環境への取り組み
環境未来ビジョン2050
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げ、事業を通じて社会の発展に貢献していくという変わらぬ信念を示しています。
創業時から培ってきた発想力と技術力を結集し、複雑化・深刻化する社会課題解決に立ち向かい、新しい未来を始動させることが、私たちの存在意義です。
この理念に基づき策定した中期事業計画のもと、当社グループ独自の信頼性の高いサービスと最先端の技術で社会課題の解決をめざすとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献し、企業価値の向上を図っていきます。
東芝産業機器システム株式会社では、電力消費を抑え、温室効果ガスの排出量を削減するモータ、変圧器等各種の高効率省エネルギー機器をご提案していきます。
環境に配慮した試験装置導入
キュービクル型ガス絶縁スイッチギアに収納する接地型計器用変圧器、計器用変流器の試験工程において、SF6※1ガスを使用していたが、代替として加圧ドライエアを使用する試験装置を導入し、SF6ガスレスを実現。
※1 SF6(六ふっ化硫黄)は、優れた絶縁性能を持つ気体。地球温暖化係数はCO2の22,800倍
生物多様性保全活動の推進
当社は、環境活動の一環としての生物多様性保全活動に取り組んでいます。
2023年4月24日に当社 三重事業所内で二つめのビオトープ(生物の生息空間)が完成しました。
事業所の排水処理した水を利用した池での水生生物の飼育をはじめ、植栽により事業所やその周辺に生息する昆虫の誘致等を行っています。
また従業員の心安らぐ場所として昼休みなどには多くの人が訪れます。
池に生息する水生生物
工場周辺に生息する昆虫を誘致
夜間のライトアップ
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