トリップの一次診断

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三相400V入力機種の場合 [詳細]

インバータでモータを駆動する場合、インバータ主回路素子のスイッチングとインバータとモータ間ケーブルによる反射共振により、モータ端サージ電圧(インバータサージ)が発生します。
特に絶縁強度に余裕が少ない400V入力機種ではモータ巻線の絶縁劣化を引き起こす場合があります。

この場合、モータ端サージ抑制フィルタの設置が必要となります。

インバータには寿命がありますので、計画的に更新をお願いします。

一般社団法人 日本電機工業会 パンフレット
「汎用インバータの更新は計画的に」
(PDF:464KB)

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