トリップの一次診断

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インバータの出力側に過負荷継電器があり、トリップ [詳細]

400V クラスの小容量(3.7kW 以下)機種では、モータの定格電流に対する漏れ電流の割合が大きくなるため、多くの電流が過負荷継電器に流れることでトリップが発生します。

キャリア周波数を低く設定するか、過負荷継電器の代わりに、インバータの電子サーマル機能を使用し、モータを保護してください。

インバータには寿命がありますので、計画的に更新をお願いします。

一般社団法人 日本電機工業会 パンフレット
「汎用インバータの更新は計画的に」
(PDF:464KB)

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