よくあるご質問(インバータFAQ)

制動抵抗器を接続する場合の接続、パラメータ設定

対象機種:VF-nC1

制動抵抗器は、短時間での減速(急制動)や一定速運転中に回生(注)となる場合に設置します。

VF-nC1では、
・ブレーキモジュール:BRMD0015Z
・制動抵抗器:PBR-2022
が必要です。
※BRMD0015Zは、製造終了しました。制動抵抗器が必要な場合、VF-S15シリーズを使用してください。

■配線
ブレーキモジュールの+端子,-端子をインバータの、PA端子,PC端子に配線してください。
ブレーキモジュールのPA端子,PB端子に、制動抵抗器を接続してください。

ブレーキモジュール

■関連パラメータ
・F305(過電圧制限動作)
1:なし

注:
モータが外力により回されることで、モータが発電機状態になりインバータに電力が戻される状態です。
回生電力が多いと、インバータ内部電圧が上昇し、OP1(加速中過電圧トリップ),OP2(減速中過電圧トリップ),OP3(一定速運転中過電圧トリップ)が発生します。

お問い合わせはこちら

トップに戻る