東芝ギヤモートル(PGシリーズ)
 

東芝ギヤモートル(PGシリーズ)

東芝ギヤモートルは各種産業界の担い手として、東芝が自信をもってお奨めする優れた減速電動機です。 東芝モートルの優秀な性能と高精度ギヤ減速機の組合せで能率向上、省力化、省エネ化に貢献します。

東芝ギヤモートル(PGシリーズ)とは

PGシリーズはギヤ潤滑をグリース潤滑方式としていますので、取付角度に制限がなく、据付面積も小さいのでどんな場所でも容易に取り付ける事ができます。モータにはプレミアムゴールドモートルを搭載しているためトップランナー基準をクリアしたギヤモータとなります。(0.4kWを除く)

特 長

トップランナー基準対応。(0.4kWを除く)

日本国内の電源200V-50Hz、200/220V-60Hz(400V級も同様)のいずれでもJIS C 4034-30:2011で規定される効率レベルIE3(プレミアム効率)を達成しています。

トップランナー基準対応。(0.4kWを除く)画像

従来のAシリーズとの取付と互換性があります

従来のAシリーズと取付寸法(枠番号)が同一です。
また、許容オーバーハングロードも従来のAシリーズと同一の為、置換が容易です。

従来のAシリーズとの取付と互換性があります 画像

インバータ駆動時の許容トルクアップ

0.75kW以上の機種は、インバータによる1:10(50Hz基底:5~50Hz、60Hz基底:6~60Hz)の100%定トルク運転が可能です。

トリプルリップシール採用

モータ軸及び出力軸にトリプルリップオイルシールを採用したため、従来のAシリーズに比べ密封能力の信頼性が向上しています。

トリプルリップシール採用 画像

採用メリット

トップランナー基準対応により、省エネ効果で環境負荷を低減

従来の当社標準モータに対し損失が30~40%低減、効率を向上させ省エネ効果で環境負荷の低減に貢献します。

トップランナー基準対応により、省エネ効果で環境負荷を低減 画像

従来シリーズとの取付と互換性があります

従来シリーズと取付寸法(枠番号)及び許容オーバーハングロードが同一のため、置き換えが容易です。

用途に応じた幅広いラインナップ

ギヤ比1/5~1/200、標準タイプに加え、強化形やマウントタイプ、ブレーキ付等、用途に応じて幅広いラインナップを用意しています。

用途に応じた幅広いラインナップ 画像

堅牢、高信頼性

ギヤケースに鋳鉄を採用し、堅牢、高信頼性な構造となっています。
また、モータ軸及び出力軸にトリプルリップオイルシールを採用したため密封能力の信頼性が向上しています。

取付角度の制限なし

グリース封入タイプのギヤモータですので取付角度を選びません。
また、据付場所に応じて取付が可能です。

さまざまなバリエーションに対応

標準フランジ取付(寸法はJIS C 4213による)の特殊モータをそのまま減速機にマウントすることができるので、モータマウントタイプを適用すればいろいろな応用機種のバリエーションが可能となります。

さまざまなバリエーションに対応 画像

用途一覧

工場

工場
  • コンベア
  • 製函機

物流倉庫

物流倉庫
  • コンベア

 ギヤモータ(PGシリーズ) 仕様

 ギヤモータ(PGシリーズ)  仕様表

一般産業用途向け PG series

4P-0.4kW~7.5kW ギヤ比1/5~1/200

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