東芝ギヤモートル(SFシリーズ)
 

東芝ギヤモートル(SFシリーズ)

東芝ギヤモートルは各種産業界の担い手として、東芝が自信をもってお奨めする優れた減速電動機です。 東芝モートルの優秀な性能と高精度ギヤ減速機の組合せで能率向上、省力化、省エネ化に貢献致します。

東芝ギヤモートル(SFシリーズ)とは

SFシリーズは中負荷用のオイル潤滑方式機種です。ギヤ減速機は厳選された材料を用い、優れた加工技術、熱処理技術をもって製作されたギヤ減速機は、長寿命で効率が高く、理想的なかみ合わせを実現したため、運転はとても静かです。モータにはプレミアムゴールドモートルを搭載しているためトップランナー基準を クリアしたギヤモータとなります。

特 長

トップランナー基準対応

プレミアムゴールドモートルを採用したギヤモータのため、トップランナー基準をクリアしています。
標準効率モータに対し、大幅な省エネ効果を期待できます。

トップランナー基準対応 画像

従来のSFシリーズと取付・互換性あり出力軸のキー溝新JIS採用により選定が容易に

減速機枠番号は従来と同一のため置換が簡単です。また、出力軸のキー溝は新JIS(JIS B 1301)を採用したため、キーの選定も容易になりました。
(モータ側の寸法は高効率化に伴い寸法が異なります。また、キー溝寸法についても従来のSFシリーズは旧JIS基準であったため、寸法が異なります。)

従来のSFシリーズと取付・互換性あり出力軸のキー溝新JIS採用により選定が容易に 画像

パワフル

AGMAクラスⅡの強度設計。中負荷用として強力な伝達能力を発揮します。

インバータ駆動対応

全機種でインバータにより、1:10(6~60Hz)の範囲で定トルク運転が可能です。 50Hz においては、4P-15kW、6P-11kW 以下の機種で 1:10(5~50Hz)の範囲で定トルク運転が可能です。

当社独自のオイル潤滑機構

当社独自機構の飛沫潤滑法採用により、潤滑性の向上を図っています。また、据付時の傾斜角も大きく取れます。

当社独自のオイル潤滑機構 画像

採用メリット

トップランナー基準対応により、省エネ効果で環境負荷を低減。

従来の当社標準モータに対し損失が30~40%低減、効率を向上させ省エネ効果で環境負荷の低減に貢献します。

取付、互換性

従来シリーズと取付寸法(枠番号)が同一のため、置き換えが容易です。

中負荷用途に幅広く対応

中負荷用途向けに4P-3.7kW~55kW、6P-2.2kW~45kW、ギヤ比1/5~1/160の幅広いラインナップを用意しています。

中負荷用途に幅広く対応 画像

メンテナンスが容易

シンプルな軸受構造により、減速機のカバーを外すだけで容易に減速機を分解、組立可能。

用途一覧

工場

工場
  • コンベア

物流倉庫

物流倉庫
  • コンベア

ギヤモータ(SFシリーズ) 仕様

ギヤモータ(SFシリーズ)仕様表

中負荷用途向け SF series

4極-3.7kW~55kW、6極-2.2kW~45kW ギヤ比1/5~1/160

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